記事一覧

セイコー <アニエスベー>ウオッチのベストセラー「sam」シリーズにソーラーペアモデルを発表~限定ペアモデルも同時発売

セイコーウオッチ株式会社(代表取締役社長:内藤 昭男、本社:東京都中央区)は、<アニエスベー>ウオッチより、「sam(サム)」シリーズのソーラーモデルとして、レギュラーモデル5機種と、« give ♡ love! »限定モデル2機種を、10月8 日(金)より発売いたします。パネライ時計コピー希望小売価格は30,800円(税込)~38,500円(税込)です。



《特徴》
「sam」シリーズにソーラーペアモデルが登場
「sam」はアニエスベー本人がペットネームを付けたベストセラーシリーズです。1994年に発売した初代モデル以来、時代に合わせてアップデートを続け、アニエスベーウオッチの定番として親しまれてきました。本シリーズは、タイムレスなデザインをコンセプトとするアニエスベーらしい、オーセンティックなケーススタイルに、シンプルなバーインデックスとクラシックなトラックレールを組み合わせた、シックなデザインが特徴です。


今秋、「sam」シリーズに光エネルギーを電気に換えて駆動する、環境に優しいソーラーペアモデルが新たに登場します。
メンズモデルは、清潔感のある白ダイヤルにネイビーのストラップ、シックな黒ダイヤルに同色のストラップを備えた2色展開。レディスモデルは、上品な白蝶貝ダイヤルにネイビー、ライトベージュのストラップを備えた2色と、メンズと同じくシックな黒ダイヤルに同色のストラップを備えた合計3色を展開します。


« give ♡ love! »限定ペアモデル
時計の裏ぶたとスペシャルボックスに« give ♡ love! »のメッセージが施された各1,000本の限定モデルには、アニエスベーの「大切な人に愛を贈ろう」というメッセージが込められています。パネライ 時計 中古メンズモデルは、オールブラックのスタイリッシュな仕上がりが様々な装いに応えます。レディスモデルは、華やかなボルドーのストラップと白蝶貝のダイヤルにより、手元を美しく彩ります。


【関連記事】:世界的に有名なラグジュアリー関連製品と情報

「現代の名工」が日本の美意識を大胆かつ繊細に表現。 独自の透かし彫り装飾を施した「メカニカル彫金限定モデル」

セイコー<クレドール>より、「メカニカル彫金限定モデル」2機種が2015年4月24日(金)より発売されます。希望小売価格は13,000,000円+税、数量はえんじ色、青色の限定各1本です。


  <クレドール>は、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのシリーズとして1974年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRETE D’OR)」を意味するその名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。


  今回発売される「メカニカル彫金限定モデル」は、<クレドール>がその歴史の中で培ってきた高度な彫金技法を駆使し、美しく緻密な透かし彫り装飾を施したモデルです。ムーブメントは、クレドールを代表する薄型メカニカルムーブメント「キャリバー 6890」を搭載し、クレドールの精緻な美しさを象徴するモデルに仕上げました。

■「日出づる国 日本」をテーマに、日本独自の美意識を体現


  彫金師の高度な透かし彫りの技法を用いて、日本独自の美意識を大胆かつ繊細に表現しています。この装飾は、セイコーが誇る彫金師・照井清(てるいきよし)監修の下で、緻密な作業を重ねて製作し、高い工芸価値を備えた特別なモデルに仕上げています。また、彫金の美を最大限に引き出すデザインは、2014年時計デザイナーとして初の「現代の名工」表彰を受けた、小杉修弘(こすぎのぶひろ)が手掛けています。

<ダイヤルデザイン>


  美しく繊細に輝く唐草文様の透かし彫りを施したパーツを、ダイヤル(文字盤)中央部の白蝶貝の上に二段重ね、生命力あふれる唐草を立体的に表現しています。最細部では幅がわずか0.4mm程度の透かし彫りの唐草に面取りを施し、さらに唐草の曲線に合わせて中央に溝を彫りこむことで、時計の動きとともに美しく輝くよう仕上げています。唐草文様は蔓草(つるくさ)の蔓が絡み合って曲線を描く日本古来の文様で、途切れることなく蔓を伸ばしていくことから「生命力」「繁栄」のシンボルと捉えられています。


  ダイヤル外周部には、「日出づる国 日本」の象徴である朝日をイメージした、深みのあるえんじ色の七宝製のリング型パーツを配し、その上にピンクゴールド色の唐草文様の透かし彫りパーツを重ねています。 最上層部には、ローマ数字を透かし彫りしたパーツをレイアウトし、大胆なローマ数字の奥に繊細な唐草文様が見えることで豊かな奥行き感を創出しています。


<ムーブメント>


  クレドールを代表する極薄型メカニカルムーブメント「キャリバー 6890」を搭載し、その組立からケーシングまでを、セイコーが擁する熟練の組立師・桜田守(さくらだまもる)が行っています。


  68系ムーブメント(※1)は国産最高級ドレスウオッチのために、時計としての高精度のみならず工芸的な価値、美しさを追求し、足かけ4年の年月をかけ1969年に誕生しました。厚さはわずか1.98mm(500円玉程度)と極薄ながら、時計の実用的な機能性を高いレベルで確保した画期的なムーブメントとして、1970年代を中心にクレドールおよびセイコーの多くの高級機械式時計に搭載されました。


  1.98mmという薄さゆえ、68系ムーブメント搭載製品は、雫石高級時計工房(※2)において、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまで手掛けています。一つ一つの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整には100分の1mm単位の精度が求められるため、時計師の手先の感覚のみで最終的な仕上げを行います。68系は、一人の熟練時計師が一日にわずか1個から2個しか組み立てられない、少量生産の手組みムーブメントです。


【関連記事】:http://wird.top

「マルタ」コレクションに加わった 燦然と輝く2つの新しいモデル


懐中時計に使われてきた丸型ケースからの脱却を願い、ヴァシュロン・コンスタンタンは1912年にトノー型をケースに導入した初の時計メーカーの一員になりました。進歩の時代を象徴する前衛的なスピリットにマッチしたトノー型時計は、男性や女性を魅了し、発表と同時にブランドのアイコンの地位を手に入れました。そして今年、このトノー型ケースを特徴とする「マルタ」コレクションに、時計全体がバゲットカットダイヤモンドに包まれ、誉高いジュネーブ・シールを取得した2つの新しいハイジュエリー・モデルが加わりました。


  ヴァシュロン・コンスタンタンは、現行の「マルタ」コレクションのハイジュエリー・モデルを充実させるために、ブレスレットをバゲットカットダイヤモンドのパヴェで覆い尽くし、芸術的な工芸美の極致を表現する新作を発表しました。インビジブルセッティングの技法を使い、すべて手作業で作りあげられたこれらのモデルは、ダイヤモンドの透明な輝きに包まれて、時計を一段と引き立てています。


  インビジブルセッティングに熟達した宝飾職人の数は、現在では非常に限られています。このセッティング技法では、ダイヤモンドをセットする台になるゴールドの部分がまったく見えません。下地の溝で支えられた宝石は、表に石留めの跡がいっさいないので、光り輝く絨毯を敷き詰めたような印象をもたらし、ダイヤモンドの輝きを余すところなく伝えます。ヴァシュロン・コンスタンタンは、トノー型時計に、このセッティングを敢えて試みました。トノー型のケースは、輪郭がカーブしているだけでなく、ところどころに鋭角があり、張り詰めた直線もあるので、ただでさえ複雑な作業をいっそう難しくさせ ます。この難問を解決するには、デザイナーからジェムセッター、時計職人から宝飾職人に至るまで、あらゆる専門分野の人々を総動員して、各々が互いに緊密に協力しながらそれぞれの技能を結集しなくてはなりません。彼らは、自身の限界を乗り越え、こうした時計にふさわしい卓越した技量を発揮したいという同じ思いを抱いて、この挑戦に駆り立てられているのです。


  人と人との協調は、宝石の一つ一つをあらかじめ準備された所定の位置にセットする作業で奮闘するジェムカッターとジェムセッターによく表れています。この職人技には、100分の1mmもの正確さや、厳密に定められた手順の順守なども含まれます。工程の重要な局面に欠かせないこうした厳格な作業を時計とダイヤモンドに施し、一つの時計に100時間をゆうに超える忍耐強い作業が求められるのは、本当の意味での挑戦に他なりません。


  宝石が下地のゴールドを覆い隠すこの時計は、崇高な彫刻作品を思わせます。ラグ、ベゼル、ミドルケース、文字盤、ブレスレットのいずれもが輝きを放ち、その輝きはシンボルマークのマルタ十字をあしらったリュウズにまで達しています。


  ヴァシュロン・コンスタンタンでは、美しい外観の魅力が高度な技術と常に一体になっており、もちろんこれらの時計も厳格なジュネーブ・シールを取得しています。



マルタ・トゥールビヨン・ハイジュエリー


  ジュネーブ・シールを取得する時計にふさわしいのは、別格の優れたムーブメントしかありません。2日間のパワーリザーブを備え、169個の部品から成る機械式の手巻きムーブメント、キャリバー2795は、このムーブメントが捧げられた時計に匹敵する威光を放ちます。このトノー型トゥールビヨン・ムーブメントは、ヴァシュロン・コンスタンタンの自社内で開発と製造が行われ、トノー型に窓がデザインされたサファイアクリスタルのシースルーケースバックをもった、縦48.24mm × 横38mmのケースにぴったり収まっています。


  この本物の傑作時計を輝かすのは、1170個、総計46.6カラットに及ぶバゲットカットダイヤモンドです。ゴールドのハイジュエリー・ブレスレットだけでも、764個、総計28.7カラットものバゲットカットダイヤモンドが使われています。インビジブルセッティングの技法が駆使されたこの見事な時計には、ゴールド製のフォールディングクラスプが付属します。


  文字盤を彩るダイヤモンドのセッティングも特殊です。ダイヤモンドをすべて、トゥールビヨンの中心に据えられた石から放射状に広がるように配置して、重要なトゥールビヨン機構とその美しい姿を強調しています。また、このマルタ十字を象ったトゥールビヨンのキャリッジを大きく目立たせるために、時針と分針を上方にオフセットして文字盤に空間の余裕を設けています。そして、トゥールビヨンのキャリッジもまた、手作業でしか成しえない戻り角の面取りといった、ムーブメントの各部品に施されたこの上なく高度な仕上げを堪能するのに最適です。


  トゥールビヨンのブリッジに丸みをつけるベルサージュ仕上げだけは、ほんとうに技術的な挑戦が求められ、ヴァシュロン・コンスタンタンの定める仕上げ基準を満たすのに、12時間以上の手作業を要します。この作業では、ブリッジの両端をヤスリで磨き、中央と末端の境界を守りながら、円錐形と半円筒形のフォルムにしなくてはなりません。職人は最終工程で、砥石や研磨バフ、木釘、研磨剤などを用いて、完璧なポリッシュ仕上げを施します。


  ヴァシュロン・コンスタンタンは、伝統的な時計製造に敬意を払って、このキャリバー2795のテンプ振動数を、低振動の2.5Hz(毎時1万8000回)に抑えました。このロービートによって、トゥールビヨンのゆったりと安定した動きを鑑賞できるようにしました。

マルタ・ハイジュエリー・スモールモデル


「マルタ・ハイジュエリー・スモールモデル」は、緩やかに反ったケースや、優美な曲線に包まれたほっそりとしたシェイプが、女性らしさをどこまでも讃えます。そのシンプルで洗練されたラインにクラシックの極致と呼べる感覚が息づいていますが、燦然と輝く742個、総計28.9カラットものダイヤモンドが女性を魅了するその姿には、紛れもなくモダンなテイストが表現されています。文字盤は、放射状にセットされた126個のダイヤモンドによって装飾され、その焦点が時針と分針の軸に集まるようにアレンジされているので、視線はおのずと時計の中心へと引き込まれます。


  ジュネーブ・シールの新基準の認証を受け、全体にインビジブルセッティングの技法が凝らされたこの時計は、ケースが縦39.60mm × 横29.30mmと小ぶりで、女性のどんな華奢な手首にも完璧にフィットします。中で時を刻むのは、ヴァシュロン・コンスタンタンが開発製造した機械式の手巻きムーブメント、キャリバー1400です。その姿は、ケースに合わせてトノー型に窓がデザインされたサファイアクリスタルのシースルーケースバックから眺めることができます。ジュエリークラスプを組み合わせたブレスレット全体は、494個のバゲットカットダイヤモンドのパヴェで覆われています。このダイヤモンドは、目映き輝きを生み、女性らしくエレガントで格別な表情を演出します。


【関連記事】:すべての最高級のデザインは私たちの生活と切り離せない