記事一覧

2021新作 輝く栄光に捧げるゴールドモデル。オメガ「シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション」


 2021年の新作としてオメガより、金メダルという輝く栄光に敬意を表し、東京2020 オリンピックに捧げられた2本の「シーマスター アクアテラ 東京2020 ゴールド エディション」を発表されます。 オリンピックにおける究極の高みである金メダル獲得は、アスリートのキャリアの中で最高の到達点を意味します。



オメガは、1932年からオリンピックのオフィシャルタイムキーパーを担当しており、今年日本で開催されるオリンピックがこの大役を担う29回目となります。オリンピックで表彰台の頂点に立つために必要な要素は、精度、卓越性、そしてコミットメントであり、それらの要素に精通しているのがオメガといえます。



今回の新作は、38mmと41mmサイズが登場します。最大の特徴である18Kイエローゴールドを使用した光り輝くケースに、ブルーのレザーストラップがエレガントな装いを醸し出します。ポリッシュ仕上げのブルーセラミック製ダイアルには、東京2020 オリンピックのエンブレムからインスピレーションを得たパターンがレーザーでエングレーブされ、ケースバックにもさり気なく施されたエンブレムを見ることができます。

【おすすめの関連記事】:http://disliked.top

ロレックス(ROLEX)お洒落賢者の愛用時計は「人気時計ブランドの、このモデル」だった!

「ロレックス」は1905年創業のウォッチブランド。「オイスターケース」を使った世界初の防水腕時計をはじめ、自動巻きの「パーペチュアル機構」、0時になると瞬時に日付が切り替わる「デイトジャスト機構」など、画期的な機能を次々と開発しました。

日本を含め、世界的に高い知名度を誇るのもロレックスの魅力。一生モノの高級腕時計を探す際には、まずチェックしておきたいブランドです。



タフさとステータス性を重視する方にぴったり
同ブランドを代表する「コスモグラフ デイトナ」シリーズの自動巻き腕時計です。文字盤の中央にはスモールセコンドや積算などを配置。文字盤の周囲には、平均速度を測定するためのタキメーターをあしらったセラミック製ベゼルを備えています。

ケースの素材には耐久性・耐蝕性に優れた同ブランド独自のオイスタースチールを採用。さらに、100m防水や傷に強いサファイアガラスを風防ガラスに採用しているため、悪天候の日でも神経質にならずに着用できます。

高級感とスポーティーな雰囲気のバランスが絶妙なデザインも魅力。タフさとステータス性を重視する方におすすめの高級腕時計です。



高精度な自動巻きムーブメントを採用した高級腕時計
シルバーを基調としたスタイリッシュなデザインが魅力の腕時計です。12時位置にはブランドロゴの王冠をさり気なく配置。ムーブメントにはスイス独自の厳格な品質規格「クロノメーター」に認定された高精度な自動巻きムーブメントを採用しています。

ムーブメントの連続稼働時間は約70時間。また、100m防水を備えており、気軽に普段使いできます。流行に左右されない普遍的なデザインで、一生のパートナーとなるような高級腕時計を探している方におすすめです。

【関連記事】:http://enclosed.top/

他社と争うための開発はしない「ボーム&メルシエ」のスタンス

優れた耐久性と美しいデザインの腕時計を、適正な価格で。そんなボーム&メルシエのモノ作りの根底にあるものとは何か。5年にわたり新ムーブメントの開発を率いてきたダニエル・ブレラード氏に問う。

ボーム&メルシエとは?
1830年、スイス・ジュラ地方のレ・ボワ村にて、ルイ=ヴィクトールとセレスタンのボーム兄弟が時計工房を開く。1920年代前半、ディレクターのウィリアム・ボームが共同経営者にポール・メルシエを迎え、ボーム&メルシエを設立。「クリフトン」「クラシマ」など、クラシックかつモダンな佇まいの腕時計をラインナップする。品質の高さと適正な価格帯が評価されているウォッチブランドだ。現在世界100カ国、およそ1700店舗で商品を展開する。

「188年続く“カスタマー第一の姿勢”が命綱なのです」



COO ダニエル・ブレラード 氏。スイス・ローザンヌ生まれ。土木建築業界を経て、1991年から時計業界へ。’99年、リシュモングループに入社。チューダー(チュードル)ボーム&メルシエ、モンブラン、ダンヒルの開発チームを指揮したのち、ボーム&メルシエのインダストリアルディレクターに就任する。2006年よりインターナショナルカスタマーサービスも統率。’13年、ブランドのCOOに就任。開発、流通からアフターサービスまで、製品サイクルのすべてを統括している。スキー、バイク、テニスを愛するアクティブな3児の父。
毎年ジュネーブで開催される新作時計発表会、SIHH。今年1月、スイスの名門時計ブランドであるボーム&メルシエが発表して話題となったのが、最新の自社開発ムーブメント「ボーマティック」だ。1500ガウスの耐磁性、5日間のパワーリザーブ、5〜7年に一度のメンテナンスで十分というスペック。ダニエル・ブレラード氏が熱く語るボーマティックの生産背景に、質実剛健さが評価されるボーム&メルシエの哲学が垣間見える。

「開発において最も重要視されるのが、“すべてはカスタマーのため”ということ。スーパーコピーブランド専門店今回、ボーマティックが耐磁性、パワーリザーブ、メンテナンス周期において高いスペックを備えるにいたった理由は、アフターサービスで戻ってきた時計を徹底的に調べた結果にあります。

特に保証期間中に戻ってきた時計を中心にトラブルの原因を探ったところ、磁気を帯びたために精度を損ねたものが非常に多かったのです。また保証期間外で多かったのは、オイルの劣化で部品が磨耗し、衝撃や振動を繰り返し受けたためにダメージを負った時計でした。これらの知見から、新ムーブメントの開発が不可欠という結論に到達したのです」

アフターサービス部門のフィードバックを受けて、新たな製品を開発する。そのアプローチは、常にユーザーに向き合うことを忘れないボーム&メルシエの哲学を裏付けるものだ。耐磁性能を1500ガウスとした背景にも、ブランドの“らしさ”がうかがえる。

「スマートフォンのケースやハンドバッグのマグネットなど、腕時計に影響を及ぼす日常生活の磁力について実験を繰り返し、1500ガウスという数値を導き出しました。確かに、高耐磁性を謳う近年のモデルのスペックに比べ、若干物足りなく感じる人もいるかもしれません。でも私たちはあくまで“カスタマーの問題を解決する開発”に取り組んでいます。他社とのレースに勝つためのスペックではないことを、この数字が表しているのです」

ともするとスペック競争に陥りがちなプロダクトメイキングの世界で、ボーム&メルシエの徹底した“顧客ファースト”の姿勢は、実に痛快だ。

「我が社が続けているのは、188年前に確立した“エタブリサージュ”と呼ばれる伝統的な製造手法。設計から素材調達、製造依頼を含めたトータルプロデュースが私たちの最初の仕事。そしてそれぞれの専門家たちが技術を駆使してパーツを製作し、最後に我が社でアッセンブリ(組み立て)を行うというものです。現在はそのフローをベースに、近代的な設備の同じ建物の中で専門家同士が連携し、効率的に製造作業を行うようになりました。いわば“エタブリサージュの発展型”というわけです。この方法によって、クオリティを維持しながらコストを抑えることを実現しているのです」

製品の特徴、生産背景、そしてブランドの哲学を、時間をかけて丁寧に語ってくれたブレラード氏。情熱と冷静さが同居するその人柄が、高品質で控えめなデザインのボーム&メルシエの腕時計とシンクロするような気がした。

「今後はほかのコレクションにもボーマティックを拡充していきたいと思ってます。良い道具は使われてこそ生きるものですからね」

※1 ボーマティック
フラッグシップモデル「クリフトン」に搭載された最新自社製キャリバー。シリコン製パーツ、バレルと脱進機の改良、宇宙航空分野で使用されるオイルの採用などにより、高性能を実現している。

【関連記事】:プレゼント何あげる?母の日ギフト人気ランキング

あげてもいいかな」と言う上田さん


男が使うプロダクトはタフであってほしいから」
貝塚拓也さん(30歳・ 医療機器営業)
元ラグビー部の貝塚さんは、「学生時代からラグビーに没頭していたからか、やっぱりプロダクトにもタフな機能やデザインに魅力を感じてしまいます。人気のウブロ 腕時計実はこのカレラも、ずっと仲が良いラグビー部の仲間3人で一緒に買ったんですよ(笑)」と語る。

1860年に創業して以来、高い技術力によってスポーツウォッチの歴史を数々塗り替えてきたタグ・ホイヤーが生み出したカレラ。

1950年代に始まったロードレース「カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」にインスパイアされ、1963年に発表された同シリーズ。ロードレースに必要な高精度のクロノグラフやタキメーターなどの機能を有し、過酷なレースの環境に耐え得る堅牢さは多くのトップドライバーたちに重宝された。

貝塚さんが愛用するのは「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー 1887 クロノグラフ」。43mm径のケースには、秒針やプッシュボタンにレッドを配したスポーティなカラーリングが施され、実に男心をくすぐる1本だ。



「使い勝手を求めて行き着いた“シンプル”という美学」
上田裕也さん(35歳・会社員)
以前は厚みがあって大きいサイズのドレスウォッチを使っていたという上田さん。「気に入ってはいたんですが、服にも引っかかるし、上着を脱いだり着替えるたびに気になってました。なので、もっと薄くて服に引っかからないけど、フォーマルにも使えるものにしたかった」と語る。

それで前から知っていたIWCか、ロレックスのエクスプローラーか迷ったという上田さんは、よりミニマルなデザインのIWCの「マークXVI」に決めた。

“ミリタリーウォッチ好きならいつかは手に入れたい1本”といわれている「マークXI」。耐磁性を備えた2重ケースをはじめ、イギリス空軍パイロット用に開発されたモデルらしい強靭な構造を備えながら、無駄のないシンプルな3針スタイルで合わせる服装を選ばない。ミリタリーが出自ながらも、フォーマルウェアにも馴染む1本として知られている。

そんな名作の面影を強く残す「マークXVI」は、手頃なサイズ感も魅力。39mmのケース径は、華奢な日本人の腕にもフィットしやすいのだ。

「ベルトは元々レザーだったのをナイロンベルトに変えました。メンテナンスもラクで、表情もよりカジュアルになって、普段使いに重宝しています」。

「6歳と9歳の子供が20歳になったら、あげてもいいかな」と言う上田さん。こんなシンプルな1本なら、きっと子供たちも重宝するに違いない。


【関連記事】:世界最大級のブランド腕時計、パック、服、財布、ジュエリー・輸入正規販売店