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あげてもいいかな」と言う上田さん


男が使うプロダクトはタフであってほしいから」
貝塚拓也さん(30歳・ 医療機器営業)
元ラグビー部の貝塚さんは、「学生時代からラグビーに没頭していたからか、やっぱりプロダクトにもタフな機能やデザインに魅力を感じてしまいます。人気のウブロ 腕時計実はこのカレラも、ずっと仲が良いラグビー部の仲間3人で一緒に買ったんですよ(笑)」と語る。

1860年に創業して以来、高い技術力によってスポーツウォッチの歴史を数々塗り替えてきたタグ・ホイヤーが生み出したカレラ。

1950年代に始まったロードレース「カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」にインスパイアされ、1963年に発表された同シリーズ。ロードレースに必要な高精度のクロノグラフやタキメーターなどの機能を有し、過酷なレースの環境に耐え得る堅牢さは多くのトップドライバーたちに重宝された。

貝塚さんが愛用するのは「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー 1887 クロノグラフ」。43mm径のケースには、秒針やプッシュボタンにレッドを配したスポーティなカラーリングが施され、実に男心をくすぐる1本だ。



「使い勝手を求めて行き着いた“シンプル”という美学」
上田裕也さん(35歳・会社員)
以前は厚みがあって大きいサイズのドレスウォッチを使っていたという上田さん。「気に入ってはいたんですが、服にも引っかかるし、上着を脱いだり着替えるたびに気になってました。なので、もっと薄くて服に引っかからないけど、フォーマルにも使えるものにしたかった」と語る。

それで前から知っていたIWCか、ロレックスのエクスプローラーか迷ったという上田さんは、よりミニマルなデザインのIWCの「マークXVI」に決めた。

“ミリタリーウォッチ好きならいつかは手に入れたい1本”といわれている「マークXI」。耐磁性を備えた2重ケースをはじめ、イギリス空軍パイロット用に開発されたモデルらしい強靭な構造を備えながら、無駄のないシンプルな3針スタイルで合わせる服装を選ばない。ミリタリーが出自ながらも、フォーマルウェアにも馴染む1本として知られている。

そんな名作の面影を強く残す「マークXVI」は、手頃なサイズ感も魅力。39mmのケース径は、華奢な日本人の腕にもフィットしやすいのだ。

「ベルトは元々レザーだったのをナイロンベルトに変えました。メンテナンスもラクで、表情もよりカジュアルになって、普段使いに重宝しています」。

「6歳と9歳の子供が20歳になったら、あげてもいいかな」と言う上田さん。こんなシンプルな1本なら、きっと子供たちも重宝するに違いない。


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