2021年も始まったということで、お正月もあっという間に過ぎ、日常生活に戻ったよ、なんて方も多いのではないでしょうか。
お休みモードがなかなか抜けない方もおられると思いますが、徐々に体を慣らしていきましょうということで、無理は禁物でございます。
そんなわけで今回は、ここ最近、次々と発表されている各ブランドの新作について書いていこうと思います。
最近はSIHHやバーゼルワールド関係なく、いきなり発表されるんですよね・・・。
オメガ スピードマスター キャリバー321
1本目は、オメガ時計 アンティーク スピードマスター キャリバー321 ステンレススティールモデル。
お値段の方は、1,661,000円。
ゴールドモデルが発売された同モデルですが、600万円オーバーということで、とても現実的には購入を考えられなかったという方も多いのではないでしょうか。
出るぞ出るぞと言われてたスティールモデル、まさか、こんなに早いタイミングで発表されるとは思いませんでしたね。
ランゲ&ゾーネ オデュッセウス
2本目は、ランゲ&ゾーネ オデュッセウス。
お値段の方は、3,100,000円+税。
昨年10月に爆誕したランゲ&ゾーネの新作、オデュッセウス。
ご覧の通り、ラグジュアリーかつスポーティーさを意識して作られていることは明らかであって、かなりトレンドを意識したモデルになりますね。
ランゲ&ゾーネの技術力は非常に高く、パティック・フィリップに勝るとも劣らないとさえ言われております。
ハミルトン クロノマチック50
3本目は、ハミルトン クロノマチック50。
お値段の方は、331,100円。
デザインを見てわかると思いますが、こちらも復刻モデルということで、1970年代のモデル「クロノマチックE」をベースにデザインされたそうです。
ケースサイズが48mmとかなりの大きさで、その独特な形状と相まってかなり目立つでしょうね。
また、自動巻きムーブメントは60時間のパワーリザーブを誇るということで、2日ほどは置きっぱなしにしても止まらずに動き続けてくれるでしょう。
世界限定1972本ということで、欲しいと思った方はお早めにお問い合わせください。
オリス ビッグクラウン プロパイロット
4本目は、オリス ビッグクラウン プロパイロット。
お値段の方は、891,000円。
これまでのオリスのモデルとは、明らかに一線を画す雰囲気を醸し出しているプロパイロット。
搭載されるキャリバー115は、オリスの自社製ムーブメントということで、なんと10日間のパワーリザーブを誇ります。
両面スケルトン仕様になっており、気合いの入ったムーブメントを拝むことができますよ。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いかがでしたでしょうか。
今回はなんといってもオメガのスピードマスター、キャリバー321にスティールモデルが発売されるということが、個人的には一番の衝撃でした。
これは正直、かなり欲しいところですが、160万円かぁ・・・。
なかなか簡単には買える額ではないのですが、皆さんはどうでしょうか。
今後も続々と新作が発表されてくると思うので、今年も目が離せないですね。